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ヴァージンココナッツオイル


アルツハイマー病治療に関する米国新聞記事

shimizu-style-plus清水です。

米国人医師のメアリー・ニューポートとアルツハイマー病患者の元会計士の夫・スティーブ・ニューポートのアルツハイマー病治療の実話です。

1.中鎖トリグリセリドのケトンは、最近、ケトン食による神経保護作用等で話題になっています。

2.夫が2004年に若年性アルツハイマーに診断されてから、2008年に5月にヴァージンココナッツオイルの摂取を始める迄の4年間、通常のアルツハイマー病の薬を投与されていた訳ですが、ヴァージンココナッツオイルをもっと早くから摂取していたら、現状、軽度なアルツハイマー病に留まっていたかも知れません。

3.米国だけでなく日本でも、アルツハイマー病治療薬の研究を進めて、早く、本格的な治療薬を見つけて欲しいものです。

下記の通り、長い簡訳を用意しました。専門分野ですので、厳密には多少の誤訳が有るかもしれません。 見つけられましたら、正しい訳を教えて下さい。お願いします。

原文は下記URL:
http://www.tampabay.com/news/health/spring-hill-couple-inspires-research-into-coconut-oil-for-alzheimers/2124596

妻のメアリーは、現在61歳で、スプリングヒルのリージョナル・ホスピタルの新生児集中治療室の新生児生理学の専門医です。

夫のスティーブは現在63歳で、2004年54歳の時にアルツハイマー病と診断されました。発症する迄は、会計士でした。
発病のキッカケは、アポのすっぽかし、車の運転が出来なくなったり、給料支払名簿を作成出来なかったことでした。
その診断から2008年の5月迄、専門医がアルツハイマー病の薬を処方された通り、服用しておりました。
しかし、妻のメアリー医師は、早期発症のアルツハイマー病の薬では一向に良くならずに悪化しましたので、治療法について、自分で勉強して、中鎖トリグリセリドが有効であることを調べ上げ、これを多く含むココナッツオイルを、夫スティーブが、2008年5月からオートミールに加えて摂り始めました。
その効果に就いては、ココナッツオイルを摂取する前、摂取して2週間後、そして37日後の3回時計を描き、その改善の効果がはっきりしました。写真参照

5年経過した現在、良い時と悪い時が交互に現れるようになり、通常、アルツハイマー病患者の10年後は、アルツハイマー病の後期であり、寝たきりになります。しかし、現在のスティーブは、ゆっくりですが未だ歩け、家の周りを歩き、テレビを見たり、音楽を聴いたりしています。
妻の名前を間違えたりしますが、妻の側に寄って行き、妻のことを質問するようです。
ヴァージンココナッツオイルを服用していなかったら、もっと早く、夫を亡くしていたかもしれない、と妻のメアリー医師は述べています。

2008年にTampa Bay Timesで、妻のメアリー医師が、中鎖トリグリセリドを多く含むヴァージンココナッツオイルを摂取前後の夫のアルツハイマー病の症状の変化について説明した記事が掲載されて以降、このことが世界中に広まりました。
そして、アルツハイマー患者のためにココナッツオイルに研究が前進するように、何千人もの人から色んな意見を聞き、研究者、政治家、そしてアルツハイマー病患者のヴァージンココナッツオイルの有効性を研究する支援団体に働きかけを行いました。
そして、更には、夫のアルツハイマー病の発症と、治療に関する内容の本を書き、5万冊販売しました。


ココナッツオイルの摂取は科学的に実験され、アルツハイマー病の治療方法として証明されておらず、又、科学的専門家組織から認められていません。
しかし、ヴァージンココナッツオイルを摂取した約275人のアルツハイマー病患者の大変貴重なカルテなどのデータは、University of South Florida's Byrd Alzheimer's Instituteの研究者を動かしました。

University of South Florida's Byrd Alzheimer's Instituteは、最近、アルツハイマー病の軽度から中等度ケースに関するココナッツオイル効果の初期臨床試験であるとして、プライベート財団から25万ドルの寄付を受け取えいました。

「我々は合理的な根拠があるので、ココナッツオイルの研究を進めてます。」と、University of South Florida's Byrd Alzheimer's Instituteのチーフ執行役員Mr. David Morganは述べています。

手の平一杯にもなる薬はアルツハイマーの症状を和らげる薬ですが、その処方された薬は病気の進行を停止させることは出来ないので、問題です。

夫スティーブは虚弱高齢者の男と2歳の子供の間を行ったり来たりしており、2004年頃の彼への処方薬には、全く明らかな効果は見られませんでした。

妻のメアリー医師は、病気の新生児を扱うのではなく、アルツハイマー病に関することをで見つけることに専念していました。
2008年に、彼女は新しい飲み薬の小さな研究に関するレポートを読みました。それは中鎖トリグリセリドという脂肪で、肝臓が中鎖トリグリセリドの一部をエネルギー源に変換するというもので、それをケトンと呼びます。

アルツハイマー病の兆候は、脳で、グルコース処理と、エネルギー源の停止してしまうことです。
何がその燃料ギャップを埋めて、脳細胞が生き続けさせるのか?

一つの理論:ケトン。
当時、中鎖トリグリセリドの飲み薬は、まだ市販されていませんでした。
メアリーは勉強して、水素添加されていない、又、トランス脂肪酸を含まないココナッツオイル、所謂、ヴァージンココナッツオイルには中鎖トリグリセリドが多く含まれることを知りました。
そこで、彼女はココナッツオイルを買って彼女の夫のオートミールにヴァージンココナッツオイルを加えることを開始しました。
彼女は、数日で、ヴァージンココナッツの中鎖トリグリセリドの効果について知ることになりました。
夫のスティーブの時計を描くテストで、認知症検査は改善を示した。
彼の震えは、おさまった。
彼女は、夫は回復したと言いましたが、医師としてのメアリーは、個人の実体験に基づく証拠は、証明ではないことは分っていました。
米国の最大の支援団体のアルツハイマー病協会は、厳正な科学的研究ではない、ココナッツオイルでの療法は認めないとしました。
それでも、一部の専門家はココナッツオイルの科学的根拠の正当性、及び調査の価値を発言しています。
Roskamp Institute のCEOのSarasota-based生物医学研究と臨床グループのDr. Mike Mullanは、それがAlzheimer病患者の脳が適切に砂糖を処理していないことは明らかだと述べている。
糖尿病はアルツハイマー病の発達には高リスク因子として引用されている、と彼は指摘した。
ここで、ケトンを通した代替エネルギー源を捜すという考えは大きく間違ってはいない"と、Dr. Mike Mullanは言った。
Dr. Mike Mullanは、3年前、アルツハイマー病協会は、一件のマウス研究に資金提供しており、いくつかは、ヒトのアルツハイマー病に関係する特定のタンパク質をより高いレベルで持つように、遺伝的に修正した、と述べています。
研究者たちは、体にエネルギー燃焼のためにケトンを使用するよう強制する過度に低い炭水化物の食事、非常に高脂肪の影響を見ました。
彼らは、特別な食事のマウスは、持久力-関連の運動技能で改善したこととは別の、小さな影響を見つけたと、Dr. Mike Mullanは述べています。
しかし、それはマウスから人間へは長い道のりで、University of South Florida's Byrd Alzheimer's Instituteの研究が、重要である理由です。

それはアルツハイマー病患者の軽度から中程度の人を60人を募集します。
そして、無作為の半分にココナッツオイルを割り当て、残り半分には味がココナッツ油に似た偽薬を割り当てるのです。
研究者は、三ヶ月後に交代して、三ヶ月毎に症状を評価します。
University of South Florida's Byrd Alzheimer's Instituteのチーフ執行役員・Mr. David Morganは、募集と準備の時間を計算すると、結果は、約二年後になる予定です。
Mr. David Morganは、ココナッツオイルが、アルツハイマーの症状の管理に関係しているかもしれない。
Mr. David Morganは、メアリー医師が研究の支援することを信じています。
Mr. David Morganは、対象の患者に気付かせようとしようとしていて、そのことを営利機会として利用していないと発言しています。

メアリー医師は、今年になってペースダウンすることなく、今年、彼女はイギリスの新聞とキリスト教ブロードキャスティングネットワーク(その創設者、テレビ宣教師パットロバートソンは、ココナッツオイルの大ファン。)によりインタビューを受けています。
現在、彼女は講義や、ブログで同研究に関するニュースを共有しています。

妻のメアリー医師は、スティーブにヴァージンココナッツオイルを投与し始めてた時、彼女は健康食品ショップで市販の中鎖トリグリセリドオイルを買い、ヴァージンココナッツオイルにこれを追加しました。
夫スティーブは、毎食ヴァージンココナッツオイルと中鎖トリグリセリドの混合油を大さじ3杯、就寝時に大さじ2杯摂取しています。

ココナッツオイルを摂取し始めて2年間、スティーブの容態は安定し、改善していました。しかし、彼の父の死の2010年は、容態は悪化し、うつ病発作の引き金になりました。
彼は、夜間の暗い窓に、彼の父の影を見たと言うようになりました。

2012年初めでは、彼は睡眠を摂り易くするのに、バリウムを低用量のを取り始めました。
3週間後、彼はゆっくりと歩くようになり、又、ぺちゃぺちゃと独り言を言うようになりました。夜になると、怖くなり、興奮して、混乱した。
彼は病院に入院して、抗精神病薬を処方されました。
メアリー医師は、薬は彼の症状を悪化させるだけで、彼には有効ではないと考え、彼女は、夫の全ての薬を止め、そしてアルツハイマーの薬も止めました。
今日では、薬は、痛風の薬と、先週の心臓発作では、けいれんの薬を服用しているだけです。
一般的に、十年間アルツハイマー病を患っていると、後期段階に入っており、おそらくは寝たきりだろう。10年経ってもまだ良い状況にあり、まだ各機能が働いているので、早期発症アルツハイマー病は、非常に遅い速度で進んでいると言える、とRoskamp Instituteのミュラン氏は言っています。

スティーブは、ゆっくりではあるが、未だ歩くことが出来る。
彼は一人置いておくことが出来ないけど、彼は、家の周りにさまよったり、テレビを見たり、音楽を聴いたりしています。
彼は、会ったことの無い人が自宅に訪ねてくると混乱して涙ぐんだりします。
ある日には、彼は妻を違う名前で呼びました。
しかし、別の日には、彼はソファの上で、彼女のに近く寄ってきて、彼女に質問しました。

ヴァージンココナッツオイルを採る前は、 症状は悪化するばかりでした、そして、ヴァージンココナッツオイルを採用していなかったら、ステイーブは何年も前に亡くしたでしょう、と妻のメアリー医師は言いました。



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by shimizu-style1951 | 2013-06-06 16:29

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